楽しかったよ！ ～新年親睦会レポート～
2020年1月12日(日)、私たちの教会の新年親睦会が行われました。去年に続いて、餅つき機でついたお餅をいただいてゲームを楽しむという趣向になりました。
礼拝後、3階ホールへと移動し、まずは具沢山の豚汁と炊き込みご飯で軽めの食事をとりました。メインのお餅を後に控えていますが、こちらもお代わりしたくなる美味しさでした！
続いてお餅がつきあがるまでの間、ビンゴ大会が行われ、テーブルに並べられた景品を目指して皆で盛り上がりました。リーチの方が続々と現れると会場のテンションも高まり、あちこちで「ビンゴ！」の歓喜の叫び？が聞かれました。
ほどなくして、いよいよお餅がつきあがり、大きな塊がホールに運び込まれると、婦人達のさすがの手さばきによって素早く丸められていきました。小学生も加わり、割烹着姿も甲斐甲斐しく手伝ってくれました。
つきたてのお餅は、手に取ると温かくてふわっふわ！引っ張るとどこまでも伸びていきそうです。きな粉、あんこ、大根おろし、味噌など、お好みのトッピングでいただくつきたてのお味はやはり格別、ホールが皆さんの幸せな笑顔で一杯になって、楽しい会話も弾みました。こうしていただくお餅は、何個でもするすると入っていく気がするから不思議です。第一弾はほどなく完食となり、続く第二弾も皆で心ゆくまで堪能しました。
お餅をいただいた後はまたゲームをして楽しみました。新春にふさわしく、百人一首が用意され、初心者の部と上級者の部に分かれて競い合いました。上級者の部では、中州老人会「ゆとりの会」の方も参加され、上の句が読まれただけで素早く札を取る早業を次々と繰り出して、大いに盛り上がりました。初心者・上級者の部いずれも、真剣勝負の中にも笑いと歓声が絶えない楽しいひと時となりました。
また子供たちのためには、坊主めくりや輪投げなどのコーナーが設けられ、こちらも楽しい笑い声が絶えない様子でした。
楽しい余韻が残る中、最後に牧師先生にお祈りをしていただき、今年も大満足のうちに親睦会は幕を閉じました。家族の方々や近隣の方々にも加わっていただいて、こうして良き交わりの時を持てたのは、本当に幸いなことでした。
最後になりましたが、今年も厨房で準備に労された方々をはじめ、関わってくださったすべての方々に深く感謝いたします。そして祈りに応えて、私たちに歓びを与えてくださる神様の御名を心より讃えます。（S.Y）