いっぱい食べて、いっぱい笑って…(新年親睦会レポート)
1月13日(日)午後、私たちの教会の新年親睦会が行われました。例年は臼と杵を使った餅つきを行っていましたが、杵が割れてしまったこともあり、今年は餅つき機で作ったお餅を頂き、かつゲームを楽しむという形になりました。
礼拝後、3階ホールで、まずは具だくさんの豚汁と美味しいキムチでご飯を頂いて、それからお餅がつき上がるまでのしばしの間、皆でゲームを楽しみました。
初めに百人一首が行われ、新年らしい趣きを添えました。床に敷かれた畳の上で、大人も子供も輪になって、読み上げられた札を一心に追います。それぞれの、おはこの札を素早く取ったときは歓声があがりました。
そして、いよいよお餅がつき上がり、素早く丸めて皆で頂きました。臼と杵でつく光景が見られないのはちょっぴりさびしいですが、つきたての美味しさに変わりはありません!お好みで、きな粉、あんこ、大根おろし、そして今年から新たに加わった明太子をたっぷりとつけて、温かくて、柔らかいお餅を堪能しました。やはり出来立てのお味は格別、食べる人を幸せにする力があるかのように、皆さん快活な笑顔になって楽しい会話が弾んでいました。
ホールでは百人一首以外にも輪投げなどの様々なゲームが行われ、あちらこちらで歓声があがっていました。「たたいて・かぶって・ジャンケンポン」という反射神経が要求されるゲームでは、次第に勝負が白熱していき、見ている方もやっている方も大笑いの展開が続出、なんとも賑やかでした。最後はジャンボ福笑い。目隠しをした副牧師先生が観客からの声を頼りに、目や鼻などのパーツを置いていきます。なかにはあらぬ方向を叫ぶ「悪魔の声」?も混じっていましたが、見事に「天使の声」を聞き分けて、さすがの出来映えとなりました。
こうして新しい年の初めに、いっぱい食べて、いっぱい笑って、たくさんの元気をいただくことができました。この一年もいつも神様を見上げ、神様から力をいただいて歩んでいきたいと思います。それぞれの場所で準備のために労して下さった皆様に、そしていつも変わらぬ恵みを注いで下さる神様に感謝の思いで一杯です。