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2018.01.21|レポート

今年もHAPPY!おもちつき

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1月14日(日)午後、今年も私たちの教会の楽しい新春行事、もちつきが行われました。

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礼拝ののち、3階ホールに移動して、まずは軽い昼食をいただきます。ホールには前日のうちから二組の石臼と杵が整えられ、後はつくのを待つばかりの状態。今年も美味しいおもちへの期待が高まります。

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厨房から蒸した熱々のもち米が、良い香りとともに運ばれ、臼に投入されたら、まずは杵でこねていきます。ほどよくもち米がつぶれたところで、いよいよ本格的なもちつき開始です。

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声援が飛び、みんなが見守る中、まずは壮健な男性陣がつき手を務めます。小気味よい音を響かせて力強く杵を振り下ろす姿は、これぞもちつきの醍醐味です!

みるみるうちに、つき上がったおもちは、女性陣の手によって素早く丸められていきます。子どもたちも小さな手で一生懸命手伝ってくれました。

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こうして私たちが手間暇かけて作ったつきたてのおもちを、いよいよ口に運ぶ時がきました。そのお味は・・・・「伸びる、伸びる~」「柔らか~い!」「!!、美味しい!」もう説明は不要、皆さんの笑顔と歓声がすべてを物語っています。やっぱり、おもちはつきたてに限ると毎年思わされる至福の時です。今年もきな粉、あんこ、大根おろしがたっぷりと用意され、相性抜群の美味しさをみんなで堪能します。ホールのあちこちで笑いが弾け、楽しい会話の花が咲いていました。

 

その間にも厨房からは蒸したもち米が次々と運ばれ、皆さん交代でどんどんついていきます。女性も力強く杵を振るってホールを沸かせます。可愛い2歳児は子ども用の杵でもちつきデビューです。今年の最年長、齢九十のY兄も元気一杯で杵を振り下ろす姿を見せてくれました。皆さん、まるで杵を握ると上からの力が注がれるかのようです。今年もいっぱいついて、いっぱい食べて、みんなで心ゆくまでもちつきを楽しみました。

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最後になりましたが、新潟からもち米ときな粉を送って下さった青木さん、もちをついて下さった方はもちろん、多くの方の多くの働きがあって、今年ももちつきを行うことができました。臼取りやもちを丸める作業、前日の設営そして厨房での様々な大切な働きがありました。私たちが一致して、もちつきという集会のために、働きをお捧げすることができた、そして、主がそのことを喜んで豊かに祝福してくださったのだとの思いがします。

参加されたすべての方に、そしていつも祈りに応えて、変わらぬ恵みを注いでくださる主に心から感謝いたします。(S.Y)