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2017.09.10|レポート

九州災害被災地支援ボランティアに参加して(4)

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お祈りと献金のご協力をありがとうございました。九州の地で再びボランティアをすることができて感謝でした。

今回はおもに、福岡県朝倉市での水害復興支援の活動(土砂の搔き出し)を行いました。作業現場は、想像していた以上に悲惨な情景が広がっていました。幹線道路沿いはそれほど影響を受けていませんでしたが、川沿いの地域に行くと、大量の土砂が流れ込んでおり、元あった道がどれであるのかさえ把握できないような状況でした。

今回作業した地域では、数人の方がまだ行方不明であると聞きました。報道ではほとんど知らされていない被災地の状況ですが、まだまだ復興は進んでいませんでした。

また、九キ災にはいろんな地域から多くのボランティアが参加していました。作業を始める日の朝、集まって賛美とお祈りをささげて行きました。神様はその祈りに応えて、たくさんの力と祝福を与えてくださいました。宝塚の地でも、心を合わせて、被災地のために共に祈れば、必ず祝福を与えてくださると感じました。

これからも続けて、被災地の復興のために祈っていきたいと思います。

村木真義

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この度、2度目の九州被災地ボランティアに行かせていただき、お祈りとご支援を心から感謝いたします。

集中豪雨による被害が最も大きかった福岡県朝倉市の東林田という集落で、泥のかき出し作業に当たらせていただきました。辺り一面、家屋も川も道路も土砂に埋もれている光景を目の当たりにして、ただただ言葉を失いました。ここで暮らしておられた方たちは、どんなに不安と絶望の中におられるのだろうかと思うと、胸がいっぱいになりました。そして、微力であっても、短い期間であっても、できる限りのことをさせていただきたいと思いました。変化の激しい天気に左右されてなかなか作業が進まない中、たった半日であってもしっかりと作業ができ、かつ、なかなか慣れない作業だったにも関わらず、メンバー全員、精一杯働くことができたのは、主の守りと助けがあったからに他なりません。

「わたしの名を呼び求めているわたしの民がみずからへりくだり、祈りをささげ、わたしの顔を慕い求め、その悪い道から立ち返るなら、わたしが親しく天から聞いて、彼らの罪を赦し、彼らの地をいやそう」(Ⅱ歴代誌7:14)。これは、朝の作業前ミーティングのデボーションで開かれた御言葉です。私たちが、へりくだって、祈り、神様の御顔を慕い求めるなら、神様は必ずこの地を癒してくださる。私たちは、九州の地のために祈り、神様の癒しを求めていきたいと思います。それは、この日本の国の癒しにつながり、私たちの教会が建てられているこの宝塚の地の癒しにもつながるからです。今回のボランティアを通して、主からこのように教えていただきました。

岩間篤知

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