希望のダイヤル

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※毎週土曜日に更新されます。

2018.07.14

神は忍耐しておられます

Ⅱペテロ3:9

こんにちは、お元気でいらっしゃいますか。

このところ、地震や集中豪雨、土砂崩れなど、予想もしなかった大きな自然災害が、私たちを不安のるつぼに陥れています。また、人々の愛は冷え、凶悪犯罪が増え、殺伐とした気持ちが支配的になっていきます。世界の終わりが刻々と近づいていることを感じます。

ペテロの手紙第二3章9節にこうあります。「主は、ある人たちが遅れていると思っているように、約束したことを遅らせているのではなく、あなたがたに対して忍耐しておられるのです。だれも滅びることがなく、すべての人が悔い改めに進むことを望んでおられるのです。」

「約束したこと」とは、世の終わりに、キリストがもう一度この世に来られるという約束のことです。キリストはもうすぐ来られる、再臨されると、聖書は述べています。しかし、その日はなかなか来ません。ある人々は、“来る、来ると言いながら、来ないじゃないか。デタラメなんじゃないか”とバカにします。

しかし、神様は、いたずらにその日を先に延ばしておられるのではありません。神様は、忍耐しておられるのです。神様の願いは、この世を滅ぼしてしまうことではなく、私たちが一人も滅びないで救われることです。私たちがみな、罪を悔い改め、キリストの十字架を信じて、神様の御国に入ってほしいと願っておられるのです。そのために、キリストが再臨される時、この世が裁かれる時を、“もう一日、もう一日”と延期しておられるのです。

それなのに、私たちが、相も変わらず傲慢で、自己中心で、罪の中に留まり続けるなら、神様の思いをどれほど踏みにじっているかということになります。

キリストの再臨の時は、もうすぐそこまで来ています。罪を愛してキリストの救いを拒み続けることは、もうこのへんでやめませんか。神様はあなたを愛しておられるのです。あなたに滅んで欲しくないと思っておられるのです。今、罪を悔い改め、キリストの十字架を信じて、救いをお受け取りください。

教会では、7月22日(日)午後4時から、チャペルコンサートを開きます。芦屋、守口、宝塚の3つのゴスペルクワイヤ合同のゴスペルコンサートです。入場無料です。お気軽にお越しください。

 

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