主を知ろう
ホセア６：３
こんにちは、お元気でいらっしゃいますか。
まず聖書の言葉に耳を傾けてみましょう。「私たちは知ろう。主を知ることを切に追い求めよう。主は暁のように確かに現れ、大雨のように私たちのところに来られる。地を潤す、後の雨のように。」旧約聖書のホセア書６章３節のみ言葉です。
私たちは、知らなければならない事がたくさんあります。成人病にかからないように、その予防策を知って備えなければなりませんし、かかってしまったら、その治療法を知らなければなりません。人類は、知りたいという欲求があったから、知識を得て、進歩してくることができたのでしょう。
しかし、私たちは、本当に知らなければならないことを、案外知らないのではないでしょうか。私たちの生き方について、生きる目的について、死の問題について、など、自分で未解決のままになっている事が多いです。それらのことは、何によって知ることができるでしょうか。一番の大元を知ることが必要です。天地を創造されたまことの神、私たちを愛し、導いてくださるただお一人の主を知ることです。
私たちの主なる神は、私たちが主を知らないときから私たちをご存じで、私たちを愛してくださいました。そして、そのために、かけがえのない独り子、イエス・キリストをこの世に送り、十字架におかけになりました。それは、私たちを罪から救うためでした。私たちは傲慢であり、自己中心的であり、人に対する愛がない、本当に罪深い者でした。そのような私たちが救われるためには、罪のない神の子キリストが、十字架で血を流して、いのちをお捨てにならなければならなかったのです。それ以外に、私たちの罪が赦される方法がなかったのです。
主を知るとは、この神の愛を知ることです。この神の愛を知れば知るほど、私たちに与えられた恵みの大きさが分かります。知ると言っても、頭で理解する、納得するということではありません。体験するのです。そこから私たちの生き方や、死の問題、さらには子育てや人間関係の問題など、あらゆる事に解決がついていくのです。
あなたは、本当に知るべきお方を知っておられますか。主のほうでは、あなたのことをよくご存じです。
教会では、毎週日曜日、午前１０時半より、礼拝を行っています。賛美歌を歌い、祈りを捧げ、神のみ言葉である聖書のメッセージを聞きます。あなたもぜひ一度お集いください。