希望のダイヤル

希望のダイヤル / 0797-77-3746

電話で約3分間のテレフォンメッセージを聞くことができます。
同じ内容のものをこちらのページに記載しています。
24時間いつでも電話一本で聞くことができますので、ご家族ご友人にもぜひ紹介ください。

※毎週土曜日に更新されます。

2014.07.05

慰めに満ちておられる神

Ⅱコリント1:3,4

こんにちは、お元気でいらっしゃいますか。

悲しみを覚えているとき、孤独なときなどに、慰めの言葉をかけられると、心が和みます。しかし、時には、表面的で、おざなりな慰めにすぎないこともあります。そんなときは、慰められるどころか、かえって傷が深まったり、新たな苦痛が加えられたりします。

でも、神様の与えられる慰めは、真実です。コリント人への手紙第二1章3,4節にこうあります。「私たちの主イエス・キリストの父なる神、慈愛の父、すべての慰めの神がほめたたえられますように。神は、どのような苦しみのときにも、私たちを慰めてくださいます。こうして、私たちも、自分自身が神から受ける慰めによって、どのような苦しみの中にいる人をも慰めることができるのです。」

真に人を慰めることができるのは、その人と同じ苦しみや悲しみを経験したことがある人です。かけがえのない一人の子どもを失った人を、本当に慰められるのは、その悲哀を共有できる人です。

神様は、私たちを真に理解し、慰めてくださるお方です。神様は、独り子キリストをお与えになったほどに、私たちを愛してくださいました。神の子キリストは、何の罪もないお方でしたのに、むごい十字架にかかって死なれました。神様は、キリストがそのように扱われることをご承知の上で、独り子を私たちに下さったのです。

そこには、どれほどの神様の痛みがあったことでしょう。断腸の思いであったでしょう。けれども神様は、私たちが罪のために滅びゆくのを見るに忍びなくて、私たちが罪と滅びから救われるようにと、御子を十字架におかけくださったのです。私たちが救われるためには、それしかほかに方法がなかったのです。

神様は、私たちのために、それほどつらいところを通ってくださいました。ですから、私たちがどんなに深い悲しみを味わい、苦痛にあえいでいるときでも、豊かな慰めをもって私たちを慰めてくださるのです。

この神様の慰めは真実です。その場しのぎのものや、うわべだけのものでありません。私たちの悩みを本当に理解し、癒やしてくださいます。あなたは、真の慰め、癒やしを必要としておられないでしょうか。ぜひ、まことの慰め主、癒やし主である神様のもとにおいでください。

教会では、7月27日(日)午後4時より、チャペルコンサートを開きます。“ジョイフル・ホープ・ゴスペルクワイヤー”によるゴスペルコンサートです。入場無料です。お気軽にお出かけください。

 

「希望のダイヤル」はこちらのPodcastでも配信中です。