祝福された初めてのバザー
11月13日、私たちの教会では初めてとなるバザーが開催されました。準備のために、早くからバザー実行委員会が立ち上げられ、賛美と祈りをもって会合を重ねてきました。協議に先立ち毎回御言葉が開かれ、バザーも私たちにとっての「集会」であり、私たちの心こそが大切だと教えて頂きました。
当日は教会内外から156名もの方々が集われる盛況ぶりでした。バザーで初めて教会に来られた方もおられて、地域の皆さんに教会をより身近に感じて頂く良い機会になりました。
当日の模様について、それぞれの場所よりお声を頂きましたのでご紹介します。
［1階受付および手作り品等販売］礼拝後、慌ただしくも、心のこもった手作り品やアクセサリーをテーブル一杯に並べて準備しました。慣れない商品説明やレジでしたが、笑顔が絶えることなく、皆の心が一つになった感謝な一日でした。
［1階物産品販売］被災地支援の物産品では、くまモンのお菓子が良く売れて人気を実感、復興に微力ながらお役に立てて嬉しかったです。テント設営からレジまで、駐車場やその他の担当の方が適宜手伝いに来て下さり、余裕を持って対応できました。
［2階展示］教会の歴史を写真で紹介したコーナーは、若い教会員やまだ日が浅い教会員の方々にとっても興味深いものだったようで、熱心に見入る姿が見られました。小さな民家から始まった教会が、主の祝福を受けて発展していった歴史を知って頂けたと思います。
［3階寄贈品販売］普段の教会とはまた違った賑わいと活気でした。品数が多くてとっても安いと驚かれたり、また時間をかけて熱心に品物を選んでいる方も多くおられました。沢山の方に喜んで頂けたようで、感謝です。また様々な奉仕を通して、普段はあまりお話しをする機会のなかった教会の方とも親しく交われたことが大きな恵みでした。
［3階レジ］レジを二つ用意したこともあり、トラブルもなく無事に終えることが出来ました。教会員やそのご家族が多く来られて、落ち着いた和やかなバザーでした。
［3階食堂］初めてのバザーで何をどれだけお出しするかで頭をひねりましたが、ほぼ完売できました。若者たちも喜んで奉仕して下さり、混乱もなくチームワークばっちりでお出しできました。すべてに主が行き届いて下さったことに感謝です。
［1階ロビーの中州老人会「ゆとりの会」の方より］用意した商品は完売して、追加注文まで頂きました。皆さんともすぐに仲良くなって、とにかく楽しかったです。
とてもすべては紹介できませんが、主の祝福を証しする多くのお声がありました。私たち教会員が良きものを共有し、そして来場された方々とも、また良きものを共有することが出来た、そんな幸いなバザーでした。今回のバザーが地域の皆さんにイエス様を知って頂く良い機会であったと信じ、また引き続き教会へと来て下さることを祈っていきたいと思います。
最後になりましたが様々な準備また当日の運営・後片付け等において多くの方が、それぞれの持ち場で、その力を発揮して下さいました。それらのどの一つが欠けてもこのような恵まれたバザーにはならなかったと思います。私たちが心を一つにして祈り、信仰を一致させることができたことに、ただ感謝です。（S.Y）